4D超音波写真 |
4D超音波とは |
当院では最新鋭の超音波装置を使った妊婦健診を行っています。
普通の白黒平面の超音波が2Dです。これは内科や小児科など、産婦人科以外の病院でもよくみかけるタイプです。
2Dのデータを画像解析して立体的な赤ちゃんの静止画像が撮れるのが3D、さらに解析のスピードアップを行い3Dの画像が次々と動く様子を動画で見られるのが4Dです。
4Dの超音波では、お腹の中の赤ちゃんが手や足を動かしたり、微妙な表情の変化、あくびをしたりする様子を直接見ているかのように観察出来ます。
実際に見ていただくと、パパ・ママからは「この鼻、お爺ちゃんにそっくり!」とか「あ、この子指吸ってません?」とか驚きの声が連発です。
ここには静止画しか置いていませんが、希望があればDVDにも録画可能です(有料)。
意外と妊娠10週くらいでもモゾモゾと体をくねらせて、手足を動かす様子が確認できます。小さいけど一生懸命に頑張ってるのがよく分かります。
一般的には20週台後半が4Dには最適と言われていますが、そんなことはありません。
見る度に新しい発見があります。お腹の中で赤ちゃんは日々どんどん大きくなっています。
週数が進むにつれて肉付きもよくなり、表情もどんどん変化します。
その週数にはその週数の可愛らしさがあります。妊娠週数にとらわれずどんどん試してみてはいかがでしょうか。
赤ちゃんをもっと好きになること間違いなしです。
★どうしても思うような位置や向きに赤ちゃんが動いてくれず、期待通りの写真が撮れないこともありますがご了承下さい。
★見やすい時期はいつ頃ですか?というお問い合わせが多いのですが、妊娠15週過ぎから25週位までです。それ以降の時期になると児頭が骨盤の中に下がることが多いので顔は見えづらくなっていきます。もちろん25週以前でも向きによって見えにくいこともあります。要は胎児の向きとタイミングです。
4D超音波写真のサンプル |
日々の診察中に撮った写真です。
顔の向きや手の位置、へその緒が顔に掛かっているなどキレイに撮れないこともありますが、出来る限りの努力はしています。
実際にはこの赤ちゃんが元気に動いているのが見えます。
妊娠9週(身長2.5cm) | 妊娠10週(身長3cm) |
妊娠10週(身長3.8cm) | 妊娠12週(身長6cm) |
妊娠12週(身長6cm) | 妊娠14週(座高9cm) |
妊娠14週 | 妊娠15週 |
妊娠15週 | 妊娠16週 |
妊娠19週 | 妊娠20週 |
妊娠20週 | 妊娠20週 |
妊娠22週 | 妊娠23週 |
妊娠24週 | 妊娠24週 |
妊娠24週 | 妊娠25週 |
妊娠25週 | 妊娠26週 |
妊娠27週 | 妊娠27週 |
妊娠28週 | 妊娠29週 |
妊娠29週 | 妊娠31週 |