インフルエンザ予防接種

令和5年度も10月16日から、インフルエンザの予防接種を開始します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
当院ではチメロサール(エチル水銀チオサリチル酸ナトリウム;殺菌作用のある有機水銀化合物)などの保存剤の入っていないプレフィルドシリンジのワクチンを使用しています。
一般的に使用されているバイアルタイプのインフルエンザワクチンには、チメロサールを初めとする何らかの保存剤が添加されています。
 
プレフィルドシリンジの方が妊婦さんに対しては保存剤による影響がありません。
水銀が含まれていないため安心して接種して頂けます。


保存剤の入っていない方が、注射の時の痛みも軽く、後の痛みや腫れも少ないです。

接種対象は中学1年からとさせて頂きます。

高松市によるインフルエンザワクチンの助成事業には対応していません。
65歳以上の方、中学生へのワクチン接種は全て自費となります。
 

保存剤の入っていないプレフィルドシリンジのワクチンを使用します。

成人の場合、通常の接種回数は1回です。
 
元々、妊婦さんが安心してワクチン接種出来るためにということで日本産科婦人科学会がメーカーに無理を承知でお願いして製造して貰っているワクチンになりますので、製造数も極めて限られており、またその分製造コストも高くなります。

また在庫が終了すれば接種を終わらせて頂きます。











 
 
 
 
 
 
 
 
 
令和3年度はプレフィルドシリンジのワクチンが1種類しか製造されていないので、
「ビケンHA」フルービックHAシリンジのみの取り扱いとなります(上記写真下)。
 
製造数も極めて限られているため、在庫が無くなり次第接種を終了させて頂きます。